Designing Better Life – ヘルシンキと日本を結んで

Designing Better Life – ヘルシンキと日本を結んで

2021年12月7日
バーチャルイベント + 東京のメッツァ・パビリオン

ハイブリッドイベント 『Designing Better Life – ヘルシンキと日本を結んで』にご参加いただき、ありがとうございました。

イベントの録画はこちらでご覧いただけます:  helsinkikanava.fi



ヘルシンキと日本を結ぶ『Designing Better Life 』は続きます!

質の高いヘルスケアと教育は幸せな生活の中心にあるものです。これらの分野が人々にもたらす影響は直接的で、人生を変えてしまうことすらあります。それゆえ慎重に考案する必要があります。

健康と学習は日本とフィンランド両国において高く評価されているものです。両国はまた、最新のソリューションに必要なICTR&Dにおいても優れた国です。そのような背景から、ヘルシンキ市は日本の企業と投資家の皆様に活気ある当市のエコシステムにご参加いただき、生活改善の新しいソリューションを共に探っていきたいと願っています。

これらのイベントで、ヘルシンキ市は、フィンランドのエコシステム、日本市場に最適な革新的ソリューション、ヘルシンキにおける日本企業の価値ある市場機会についてお伝えします。このイベントでは、最新情報、フィンランドでビジネスを行う利点、様々な企業の興味深いプレゼンテーションなどがお聞きいただけます。多くの日本企業と投資家の皆様が、すでにヘルシンキで信頼できるパートナーを見つけ、価値のあるビジネスを始めています。



バーチャルイベントは2カ国語対応で、英語でも日本語でもお聞きいただけます。

このイベントはヘルシンキ市とHelsinki Partners(ヘルシンキ・パートナーズ)が2021年に開催するHelsinki Designing Better Lifeシリーズの一環です。スマートシティスマートエネルギー に焦点を当てパートナーの福岡地域戦略協議会とともに開催した過去のウェビナーは成果を収め、ヘルシンキ市と福岡市の間にいくつかの貴重な関係を築き上げました。

『ヘルスケアの向上を実現する革新』

2021年12月7日
バーチャルイベント 15:00~16:30 (日本時間)、8:00~9:30 EET
メッツァ・パビリオン 14:00~16:00 (日本時間)

ヘルシンキ首都圏地域は新しく革新的なヘルステックソリューションを開発するのに最高の場所です。世界最大のエコシステムの一つ、フィンランドにある約400社のヘルス関連のスタートアップのうち約100社がヘルシンキ首都圏地域にあります。

地域のエコシステムでは協力が重要です。大学、研究機関、企業が刺激的な革新を求めて常に協力していかなければなりません。ヘルシンキ市では、企業がヘルスとウェルビーイングの技術革新をエンドユーザーや市の職員とともに実際に試験する機会も提供しています。

フィンランドの経済は知識集約型経済で、研究と革新に力を入れています。独特な遺伝的遺産と電子ヘルスデータを持つフィンランドは比類を見ない研究の宝庫です。さらに、ヘルステックの新しいソリューションを生み出す経験豊富な人材、完全体系を築き当局の承認を得るために必要な様々な分野のアドバイザー、下請け業者、製造業者も豊富です。

プログラム

開会のご挨拶 

ヘルシンキ市長 Juhana Vartiainen

大使のご挨拶

駐日フィンランド大使 ペッカ・オルパナ閣下(メッツァ・パビリオンでのスペシャルプログラム)

ヘルシンキ ヘルスイノベーション エコシステム

Helsinki Partners

シニア・ビジネスアドバイザー Maria Lavonen

ヘルシンキ市のヘルスケアエコシステムにおける富士通の取り組みについて

富士通Japan株式会社

ヘルスケアソリューション開発本部

マネージャー 乗次 啓

ヘルシンキ  ヘルス エコシステム

Takeda

ゼネラルマネージャー Sanna Venetvaara

FinnGen ゲノムデータ研究プロジェクトとプロジェクトへの参加方法について

FinnGen

教授、研究部長 Aarno Palotie

スマートヘルスのイノベーションパートナーとしてのVTT

VTT

キーアカウントマネージャー  Kari Kohtamäki

Metropolia Proof Health(メトロポリア・プルーフ・ヘルス) –  前臨床研究と企業向け試験基盤

Metropolia University of Applied Sciences

イノベーション部長 Minna Elomaa-Krapu

バーチャル・ホーム・ケア

VideoVisit

グローバルセールス部長 Ben Hasselblatt

医薬開発のより優れたツール

FinnAdvance

CCO Joel Noutere

投薬ロボットを利用し自宅で自立した生活を – 北欧の事例

Evondos

CEO Eetu Koski

閉会のご挨拶

ヘルシンキ市 経済開発部長 Marja-Leena Rinkineva 

『AIを利用した教育の再考』

2021年12月7日
バーチャルイベント 17:00~18:30 (日本時間)、10:00~11:30 EET
メッツァ・パビリオン 17:00~19:00 (日本時間)

フィンランドは教育大国としての地位を築いてきました。世界レベルの教育の本場としての実績は実証済みです。フィンランドの教育制度は、統合的で普遍的、質が高く包括的な教育を基盤としています。

世界中の教育と学びを向上させるため、私たちはノウハウを共有したいと切望しています。この興味深いイベントでは、フィンランドを代表するAIをソリューションとして利用している研究重視の教育テクノロジー企業をご紹介します。

私たちの哲学はシンプルです。子供たちは新しいことを知りたがっています。知識欲があり、彼らを取り巻く世界に好奇心を持ち、学んだことを試してみたいと思っています。大変有能で熱心な意欲ある教師達が自然な好奇心を育み、それを教育計画やカリキュラムの中心に置いています。教師達は科目と教授法の達人です。

フィンランドは教育と学習においても革新的な新しい技術を取り入れています。教育のカスタマイズと教師の役割の変化には、学校で利用するスマートで研究重視のソリューションが必要です。

そのようなソリューションにより、インスピレーションを与えながらも効率的で生産的な学習環境を提供し、生徒達が学習内容と学習方法において真の意味で独立して積極的な役割を果たし、自分自身の可能性を解き放つ鍵を持つことができると確信しています。

プログラム

開会のご挨拶

ヘルシンキ市長 Juhana Vartiainen

大使のご挨拶

駐日フィンランド大使 ペッカ・オルパナ閣下(メッツァ・パビリオンでのスペシャルプログラム)

フィンランドの教育-日本からの視座-

津田塾大学 学芸学部国際関係学科

准教授 渡邊 あや 

ロボットを利用した言語学習の促進

Curious Technologies

創業者、CEO  Johanna Hemminki

サステナブルなAIを利用したフューチャー・プルーフな教育:応用科学大学の事例

HeadAI

グロース部門長 Anu Passi-Rauste

デジタルラーニングが失敗する理由と対策

Claned

CGO(チーフ・グロース・オフィサー)Mariam Shodeinde

将来のAIメーカーを作り出す

Code School Finland

教育部長、AI教育専門家 Sirkku Tahvanainen

ヘルシンキ エドテック エコシステム 

Helsinki Partners シニア・ビジネスアドバイザー Sonja Malin 氏

NewCo Helsinki ビジネスアドバイザー Miikka Neuvonen 氏

閉会のご挨拶

ヘルシンキ市 経済開発部長 Marja-Leena Rinkineva 氏

主催



共催


 

パートナー


 

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